製造現場における人手不足や搬送作業の負担を背景に、AGVによる搬送自動化への関心が高まっています。
一方で、実際の導入検討では、
「必要な台数や費用対効果を算出できない」
「既存のレイアウトや通路で運用できるか分からない」
「人やフォークリフトとの混在、安全面に不安がある」
「生産設備や上位システムとの連携方法が分からない」
といった課題から、計画が止まってしまうケースも少なくありません。
AGVは、導入すればそれだけで成果が出る設備ではありません。 搬送ルール、置き場の基準、異常時の運用など、現場側で決めていただくことが必ず発生します。逆に言えば、そこさえ設計できれば、AGVは数台からでも確実に効果を出せます。
本セミナー<実践編>では、実際に自動車メーカーをはじめとする製造現場でAGVの導入・立ち上げに携わってきた立場から、検討段階で必ず突き当たる論点にお答えします。
本セミナーで分かること
01. AGV導入前に整理すべき条件
搬送物、物量、距離、受け渡し方法など、自社でAGVを検討する際に必要な情報を整理できます。セミナー内では、この整理に使えるチェックシートをご用意しています。
02. 現場に適したAGVの選び方
磁気テープ式・SLAM式・QRグリッド式、それぞれのメリットとデメリットを整理し、自社の搬送工程や運用条件に適した方式を判断するための視点が分かります。
03. 必要台数・走行動線の考え方
搬送能力を確保しながら、渋滞や待機を抑えるために考慮すべきポイントを解説します。台数を算出するために、事前にどの数字を押さえておく必要があるのかが明確になります。
04. 導入後の安定稼働に必要なこと
運用体制や異常時対応、保守、将来の台数追加までを見据えた設計の考え方を学べます。
このような方におすすめです
- ・工場内搬送の自動化を検討している
- ・過去にAGVを検討したものの、計画が止まっている
- ・AGVの必要台数や費用対効果の考え方を知りたい
- ・人やフォークリフトが行き交う環境での導入を検討している
- ・AGVと生産設備、ロボット、上位システムを連携したい
- ・AGVとAMR、その他の搬送方式の違いを整理したい
- ・小規模に導入し、将来的に対象工程や台数を拡張したい