ロジスティード株式会社様と共に、千葉県の物流センターにて、3台の知能ロボットを稼働させました。本センターは、世界的スポーツシューズメーカー様の日本国内唯一の拠点です。知能ロボットにより、靴の入ったシューズボックスを、店舗別に仕分けを行うシステムへ供給する作業の自動化を実現いたしました。
納品時に、これまで人手で行われていた、外装箱の中に納められていたシューズボックスを一箱ずつ取り出し、仕分け用の小型コンテナに投入する作業を、知能ロボット「MujinRobotピースピッカー」で自動化いたしました。付帯作業である、空の外装箱の処理も同ロボットで担っています。
複数台のロボットを稼働させることで、物流センターの自動化率を向上し、物量の波動を吸収する安定的な労働環境実現に寄与しています。
※2021年公開:動画内の情報は制作当時のものとなります