株式会社ファンケル様が大阪府門真市に新設した「ファンケル 関西物流センター」にて、株式会社ダイフク様の下で、2台のMujinRobotピースピッカーを稼働させました。
商品が取り出し元のコンテナの隅にある場合など、位置姿勢により、ロボットでは把持できない場合があります。一般的には工程を停止し、人の手によって対応する必要が出てきます。
一方MujinRobotでは、3Dビジョンで商品の位置姿勢を把握し、必要に応じて自動で専用のハンドに切り替え、対応することが可能となっています。
ロボットが状況に応じて自律的に作業を継続することができるので、生産性の向上に寄与しています。