通い箱段バラシロボット
           

ロボット動画の詳細

通い箱段バラシロボット

業界・業態
ファクトリーオートメーション/自動車部品向け物流
動画のポイント
新開発のハンドアイ3Dビジョンと様々なサイズの通い箱の搬送を実現する可変ハンド
通い箱段バラシロボット

Mujinはこれまで難しいとされていた、自動車部品などを搬送するための通い箱(例:サンコー社[三甲株式会社]のTP規格)のハンドリングを実現しました。パレット上に密接状態で積み付けられた通い箱も、安定的に荷下ろしすることが可能です。Mujin独自の可変ハンドにより、通い箱のサイズに合わせて適切な箇所を把持します。また新開発のハンドアイ3Dビジョンにより、より精緻に対象を認識することが可能です。

現場の課題

  • 重筋作業の担い手が不足している
  • 身体への負荷を考慮し作業員の交代・休憩頻度が高い

導入メリット

  • 複数サイズの通い箱を段バラシ可能
  • 長時間稼働が可能
  • ハンドアイ3Dビジョンのためロボットシステムが省スペース