段ボールケース・コンテナ両対応のデパレタイズロボット
           

ロボット動画の詳細

段ボールケース・コンテナ両対応のデパレタイズロボット

業界・業態
化粧品/健康食品
動画のポイント
ロボットハンドを使い分け1台で段ボールケースとコンテナを荷下ろし可能
段ボールケース・コンテナ両対応のデパレタイズロボット

株式会社ファンケル様が大阪府門真市に新設した「ファンケル 関西物流センター」にて、株式会社ダイフク様の下で、2台のMujinRobotデパレタイザーを稼働させました。
ファンケル 関西物流センターでは、段ボールとコンテナを取り扱っています。ロボットでそれらを取り扱う際には、それぞれ専用のハンドを使用する必要があります。一般的には使用するハンドごとにロボットが必要ですが、MujinRobotでは1台で段ボールケースとコンテナ両方の運搬を行うことができます。
到着したワークを3Dビジョンで認識し、装着されているハンドで取り扱いができないと判断した場合には、別のハンドへ自動で切り替えを行います。
これにより、本来2台必要であるロボットが1台に集約されるため、大幅なスペースの縮小及び設備費の削減を実現しています。