複雑な形状のダイカスト部品を加工ラインに投入
           

ロボット動画の詳細

複雑な形状のダイカスト部品を加工ラインに投入

業界・業態
自動車部品製造/ファクトリーオートメーション
動画のポイント
把持ポイントの限られたダイカスト部品を正確にピックし正確に加工ラインのローダーに据え付け
複雑な形状のダイカスト部品を加工ラインに投入

製造・加工ラインの自動化においては、人が作業や操作に関わる時間や回数を減らすべく、取り組みや開発が行われていますが、Mujinは従来のワークストッカーを使用している限りは発生する作業者による手作業を極限まで削減するため、パレットから直接加工ラインへ部品を投入する汎用ロボットを展開しています。

部品の形状や重量・バラ積みの状態・求められる配置姿勢などによって難易度は変わりますが、国内最大手のブレーキシステムサプライヤーである株式会社アドヴィックス様に採用いただいたMujinのロボットは、複雑な形状のダイカスト部品を網パレットから直接加工ラインのローダーに供給するという高難易度の搬送自動化を実現しています。
現在では複数の量産ラインにおいて部品供給を担い、これからの製造自動化における部品投入の在り方のひとつの形を示しています。