2021年2月16日、如水会館(千代田区一ツ橋)にて第9回 技術経営・イノベーション大賞の表彰式が開催され、株式会社MUJIN CEO 兼 共同創業者の滝野 一征が参加いたしました。
今回MUJINは、「知能ロボットコントローラ『MUJINコントローラ』の開発」について、「文部科学大臣賞」を受賞いたしました。
技術経営・イノベーション大賞は、一般社団法人 科学技術と経済の会が主催する、世の中を変革する優れたイノベーション事例を表彰するものです。
MUJINコントローラの開発により、物流・製造現場における生産性の向上とロボット市場の拡大を実現した成果、および、不可能と言われ続け、数多くの困難が立ちはだかる中で実現した、構想力とマネジメント力が審査員から高く評価され、今回受賞に至りました。
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受賞に関して、文部科学省 科学技術・学術政策局長の板倉 康洋様からは、「MUJINコントローラによって複雑な工程の自動化を実現したことは、ものづくりの現場の生産性向上に成功した、非常によい見本になったと考えている」とコメントをいただきました。
滝野は受賞コメントの中で、「アイディアを思いつくよりも、それを継続して実行することの方が1000倍難しいと実感しています。イノベーションというのは華々しく聞こえるかもしれませんが、地味な努力の積み重ねと継続の成果であり、これが非常に難しいことです。その中でついてきてくださった社員と、パートナー企業・支援者の方々、こうして賞をご提供しサポートしてくださる皆さまに大変感謝をしています」と述べました。
今回の受賞を励みに、今後とも社員一同邁進してまいります。