株式会社MUJINの「人手不足問題を解決するマテハンロボット機器」が、「第27回 日本MH大賞・特別賞」を受賞いたしました。
対象物の形状、位置、状態を認識し、ティーチレスで、スムースな経路で移動し把持するシステムを開発・実用化した点、また継続的に進化・普及している点を評価いただき、今回の受賞に至りました。
人手不足問題を解決するマテハンロボット機器
Eコマース経済の急拡大が進む一方、労働人口の減少により人手不足は深刻さを増しています。一方で、従来のロボットは設定の複雑性から、繰り返し作業の自動化には適しているものの、扱う対象物や周辺状況が変動するような物流現場では、導入が難しいとされていました。
MUJINはロボットの知能化を実現し、ロボット自身が状況を把握してその場に適した動きを作り出すことを実現。これまで人力で行わざるを得なかった重労働や単純作業の自動化ソリューションを提供しています。
日本MH大賞
MH機器・システムおよび情報システムにおいて、それぞれ研究・開発と改善・合理化などを審査し、その審査については、応募された内容について「経済性」「合理性」「独創性」「安全性」「社会的貢献度」「将来性」などについて選考を行う。
(日本マテリアル・ハンドリング(MH)協会ホームページより抜粋)
【会社概要】
会社名:株式会社MUJIN(Mujin, Inc.)
設立:2011年7月
代表取締役CEO:滝野一征
事業内容:産業用ロボットのコントローラ・3Dビジョンを中心とする知能制御機器総合メーカ
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社MUJIN 広報 石原
TEL:03-4577-7596
E-mail:media@mujin.co.jp
住所:〒135-0053 東京都江東区辰巳3-8-5